心の酸素不足
いつも「疲れた」と言っている人がいます。
その人はコトバがからだを支配するということを知らない人です。
「疲れる」のは信念がないこと。《元気》がでないのは希望がないこと。
「面白くない」のはマジメに生きていないこと、
この結果症候群がほとんどです。
これは心の疲れであって、生理学的疲れはほとんどの場合酸素不足によるものです。
血液中には酸素を運ぶヘモグロビンがあり、この働きで酸素が体内にゆきわたります。
リュウマチや筋肉痛は酸素不足によって廃物が筋肉にたまり筋硬直を起こすことです。
心の疲れた人! あなたは心の酸素不足です。
心の硬直を起こしていのちの酸素が行き渡らなくなっています。
いつも自分のことばかり考え、自分だけを見つめていると自己酸素が不足・欠乏します。
相手のことをおもってあげることです。
他者酸素が心にどっと押し寄せてきます。